こんにちは。M1の早川です。


日本建築学会が発行している建築雑誌の10月号、皆さん読みましたか?




読まれた方は気づいたと思うのですが、10月号「住むためのパブリックスペース」の「公共空間の使いこなしカタログ」を伊藤研究室の有志で手がけました。


この「公共空間の使いこなしカタログ」は、新しい公共空間の可能性を示す国内外29事例を、写真や地図、事例の起こり方等で紹介するものです。


学会誌という建築の専門誌を手がける難しさや、他のプロジェクトとの兼ね合いで大変でしたが、なんとか書き上げることができました。
みなさん毎日遅くまでお疲れ様でした。



▲中身をちょっとだけ公開します


このプロジェクトを通して、「こんな公共空間の使い方があるんだ!」という発見があり、今までとは違う観点から公共空間を捉えるようになったと思います。


改めて製本された冊子を手にとってみると、このカタログに載っているような事例が連鎖していくことで、より豊かで新しいパブリックライフを実現できるのではないかと感じています。
私たちも都市研究室の一員として、新しい公共空間への関わり方を見出していきたいところです。



まだ読んでない方は是非ご覧下さい。



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建築雑誌 Vol.130 No.1676 2015.10  特集「住むためのパブリックスペース」
pp.10-15  公共空間の使いこなしカタログ
伊藤香織+東京理科大学理工学部建築学科伊藤研究室有志(栗田純吾,栗田恵,末冨亮,鈴木俊,鈴木宗一郎,宋歆月,早川貴光,柳原仁)