こんにちは、M1の早川です。
すっかり秋も深まってきました!もう夏が遠い日のことのようですね。


さて、伊藤研究室では昨年度より「あーととあそぶにわ」という東京都庭園美術館でのWSに携わらせていただいています。

この「あーととあそぶにわ」は、まだ言葉を話さない赤ちゃんから小学校低学年の子供たちとそのご家族の方を対象とした、美術館や展覧会に親しんでもらうプログラムであり、家族で“あーと”を楽しんでもらう場所です。


今年度はこれまで8/2、8/14、9/20の計3回行っており、内容は美術館の展示プログラムに関連するものになっています。
具体的には美術館の照明をモチーフとしたシールを作成し、それを宝物として、庭園で宝探しを行うものです。

研究室ではこのプログラムの運営について考え、子供たちを強い日射しから守るための日除け、宝箱、模型、終了後に子供たちに渡すプレゼントを作成しました。

   ▲準備の様子

   ▲今回作成した日除け


当日は天候にも恵まれ、多くの子供たち親御さんがいらっしゃいました。
ちなみにこの日除けはダンボールでできています。


▲当日の様子(一部画像を加工してあります)

日常生活ではなかなか子供たちと触れ合う機会は無いため、このようなWSは貴重な機会です。

子供たちの好奇心旺盛な姿に、こちらも圧倒されました。
そして終わった後に子供たちが口々に「楽しかった!」と言ってくれて、本当に喜ばしい思いです。

▲当日の様子②



今回のプログラムはこれで終わりですが、次回のプログラムも手伝わせていただきます。
(10/29、11/1、11/15の3日間です。)
皆さんもぜひ来てみてください!