スマートシティツアー in 柏の葉🌱
7月24日(金)に、柏の葉にて、UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)の取り組みについてお話を伺うとともに、周辺の施設を見学してきました。
ここでは、参加した一日の様子をお伝えします!
三井不動産・陣内海璃様
最初に、陣内様からは柏の葉のまちづくりの概要や、UDCKの役割についてお話しいただきました。
特に印象に残ったのは、UDCKを「困ったときに誰でも相談できるプラットフォーム」として位置づけていることです。また、「環境共生」「健康長寿」「新産業創出」という3つのテーマに沿って、さまざまな取り組みが実際のまちの中で進められていることを知りました。まちづくりに関わる人を限定せず、相談しやすい場所をつくることが、多様な主体の参加につながっているとわかりました。
説明を伺った後は、実際に柏の葉のまちを歩きながら、さまざまな施設を見学しました。
【パークシティ柏の葉キャンパス ザ・ゲートタワー】
当初は2棟とも分譲マンションとして計画されていましたが、まちの状況に合わせて1棟を賃貸住宅へ変更したと伺いました。計画に固執せず、まちに必要な住まい方を考えて柔軟に対応している点が印象に残りました。
自由に質問できる環境で
【まちの健康研究所「あ・し・た」】
「あ・し・た」では、野菜摂取量や脳年齢、身体組成などを実際に測定しました。友人などと楽しみながら自分の健康について知ることができ、幅広い世代の人が自分の健康を身近に考えられる施設であると実感しました!
【KOIL】
KOILは、ベンチャー企業や個人で活動する人々などが利用し、さまざまな人同士がつながる場所となっています。ここで生まれたつながりが新たな活動やサービスの開発につながった事例もあり、人やアイデアを結びつける場として機能していることがわかりました!
そしてまちの見学後には、UDCKのディレクターである地引様・八崎様からお話を伺いました。
ディレクター【スマートシティ】・地引裕貴様
地引様からは、行政の立場から見たUDCKの運営や、公・民・学の連携についてご説明いただきました。
中でも、「公・民・学それぞれが、自分たちの出しやすいものを提供する」という考え方が印象に残りました。また、柏市としては柏の葉以外の地域に対しても説明できる理由が必要であるというお話から、行政ならではの視点についても知ることができました。それぞれの主体が得意なことを持ち寄りながら活動することが、継続的にまちづくりを進めていくための一つのポイントだと感じました。
ディレクター【リビングラボネットワーク】・八崎篤様
UDCKディレクターの八崎様からは、リビングラボをはじめとした、市民とともに進めるまちづくりについて紹介していただきました。
特に印象に残ったのは、自治会から出た「樹木を減らしたほうが良い」という意見の背景に、「若い世代に維持管理の負担を担わせたくない」という思いがあったというお話です。市民参加では、出された意見だけを見るのではなく、対話を通してその背景にある考えまで理解することが重要だとわかりました。
一日を通して、公・民・学、そして市民がどのように関わりながらまちをつくっていくのかを、実際の空間と取り組みの両面から学ぶことができました。
この度は、貴重なお話をお聞かせいただき、また現地をご案内いただき、本当にありがとうございました!
広報 宇野
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