【受賞】C league2023 最優秀賞
伊藤研究室のB4辻本がC league2023にて最優秀賞を受賞しました👏
Cリーグは、千葉大学、千葉工業大学、東京電機大学、東京理科大学、日本大学の千葉県内5大学で3年生の設計演習課題として共通に行われている小学校の設計課題について、各大学の優秀作品による合同講評会です。
タイトルは「日常にとけこむ」、辻本さんは都市型の小規模な母校に対して敷地の設定や周辺環境の特徴を読み込むことで、地域の日常生活に溶け込み小学生のみならず地域住人にとっても活動の場・憩いの場となる小学校を提案しました。
大学HPで詳しく掲載されていますので、是非ご覧ください。
本学学生がC league2023において『最優秀賞』他を受賞
鳥瞰模型 |
推しポイントについて、設計者の辻本さんに聞いてみました。
行事など地域との結びつきや交流があり、地域の人を小学校に引き込むようなコンセプトです。小学校はセキュリティの面からはフェンスで区切られたり、使えても校庭と体育館のみです。なので、設計したデッキを使ってグラウンドレベルだけでなく、2階3階にも地域の人が上がれて、教室の風景がデッキから見えるようになっています。そして、教室とデッキが区切られていてセキュリティは確保されながら、小学校を1周回遊でき、向かい側に通り抜けられるところがポイントです。
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